ハギー@blog.弐

ついさっきのこと。
夕飯の材料を買いに近くのスーパーに行こうとウチを出たときのことだった。俺が家の扉を空けた瞬間、

「ちゅんちゅん！」

飛び立った鳥が一羽。

「うわっ！」

ビビる俺(笑)。でも、俺の目の前の奴らは俺を見てもっとビビってる。

マンションの手すりから俺を見つめる8つの目。ツバメだ。胸元の毛がもさっとして生え変わりつつあるように見えることから、成鳥になりかけているツバメたちだろうか？

珍しい来客をしらばく観察していると、彼らより一回りくらい大きいツバメたちが二羽、たまにやってきては餌を与えている。
子達はたまーに飛び立つのだが、すぐに手すりに戻ってきてしまう。

子供たちの飛ぶ練習中の餌やり？(笑)
親鳥としてはもうそろそろ自立して欲しいと思って巣から飛び立たせたのだが、思ったよりも子供たちは成長しきっていなかったというところだろうか？

15分ほどの買い物から帰ってきたときには彼らはもういなかった。恐らく無事に飛び立つことができたのだろう。次に会うときには自由自在に空を飛んでいる姿を見せて欲しいものだ。