契約の都合上、復帰日まで公開するつもりはないのだが、これまでの出来事を忘れないためにも今日のうちにこの日記を記しておく。
昨日次のポジションのオファーをいただいた。元いた会社からだ。これにより、退職が異動に変わった。連絡をくれた人事部からは13日付でと言われたのだが、我侭を言って21日付にしてもらった。それなりにいろいろあったひと月だったので、ここでリフレッシュして新たな気持ちで次の仕事に臨みたいからだ。面接時にディレクターや上司になる方には快諾していただいていると話したところ、人事部も了承してくれた。この2週間を有意義に過ごしたい(実際には「一週間程度」とお願いしていたのだが、こんなに早く承認が下りると思っていなかったのと、キリのいい日取りになるよう考慮したら2週間になってしまった!)。
次のポジションはAccount Managerに決まった。ミッションは既存顧客の契約延長、ただひとつだ。契約延長のために、顧客満足度を上げるありとあらゆる施策を講じるという、いわば何でも屋だ。実は当初このポジションは自分は希望していなかったのだが、受け入れ先の方々との面接を経て、数々の思案の結果、チャレンジしてみることを決心した。
例の件があってからこの一ヶ月、自分の今後のキャリアについて何度も考え直してみた。
自身にとって今一番楽しい仕事はパッケージ製品の開発・QAだ。これは間違いない。だが開発のオフショア化が加速するばかりの世の中で、パッケージ製品の開発一筋でやっていくことは、間違いなく茨の道であり、これまで当たり前のように享受していたもののうち、どれかを我慢しないと続けられないということを、これまでの経験から感得した。
反面、セールスを中心とする、顧客(特に日本の顧客)に近い位置での仕事は絶対になくならないことも悟った。また、顧客のビジネスに絡む案件に入り込めば、その顧客のビジネスについても知りうることができるだろうと思った。この思案は今回の決断のひとつの要素となった。
正直なところいろいろ不安はある。が、復帰後の引継ぎやトレーニングについて、具体的なプランを提示していただけたのと、なにより同じ職場で働く人たちの実直さと人柄に惹かれ、彼ら一緒に働くことにより仕事のスキル・知識だけでなく、人間的にも向上できるのではないかと思えた。このような恵まれた環境であれば、なんとか適応できるのではないかと今は前向きに考えている。
最後に。
このひと月の間に、たくさんの方々から励ましのお言葉、ご助言、ご紹介、サポートをいただきました。具体的な内容は敢えて避けますが、当初はこんなに多くの方々からご支援いただけるとは夢にも思っていませんでした。月並みな言い方となってしまいますが、自分は多くの人たちによって支えられ、生かされていることを改めて痛感いたしました。心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
昨日次のポジションのオファーをいただいた。元いた会社からだ。これにより、退職が異動に変わった。連絡をくれた人事部からは13日付でと言われたのだが、我侭を言って21日付にしてもらった。それなりにいろいろあったひと月だったので、ここでリフレッシュして新たな気持ちで次の仕事に臨みたいからだ。面接時にディレクターや上司になる方には快諾していただいていると話したところ、人事部も了承してくれた。この2週間を有意義に過ごしたい(実際には「一週間程度」とお願いしていたのだが、こんなに早く承認が下りると思っていなかったのと、キリのいい日取りになるよう考慮したら2週間になってしまった!)。
次のポジションはAccount Managerに決まった。ミッションは既存顧客の契約延長、ただひとつだ。契約延長のために、顧客満足度を上げるありとあらゆる施策を講じるという、いわば何でも屋だ。実は当初このポジションは自分は希望していなかったのだが、受け入れ先の方々との面接を経て、数々の思案の結果、チャレンジしてみることを決心した。
例の件があってからこの一ヶ月、自分の今後のキャリアについて何度も考え直してみた。
自身にとって今一番楽しい仕事はパッケージ製品の開発・QAだ。これは間違いない。だが開発のオフショア化が加速するばかりの世の中で、パッケージ製品の開発一筋でやっていくことは、間違いなく茨の道であり、これまで当たり前のように享受していたもののうち、どれかを我慢しないと続けられないということを、これまでの経験から感得した。
反面、セールスを中心とする、顧客(特に日本の顧客)に近い位置での仕事は絶対になくならないことも悟った。また、顧客のビジネスに絡む案件に入り込めば、その顧客のビジネスについても知りうることができるだろうと思った。この思案は今回の決断のひとつの要素となった。
正直なところいろいろ不安はある。が、復帰後の引継ぎやトレーニングについて、具体的なプランを提示していただけたのと、なにより同じ職場で働く人たちの実直さと人柄に惹かれ、彼ら一緒に働くことにより仕事のスキル・知識だけでなく、人間的にも向上できるのではないかと思えた。このような恵まれた環境であれば、なんとか適応できるのではないかと今は前向きに考えている。
最後に。
このひと月の間に、たくさんの方々から励ましのお言葉、ご助言、ご紹介、サポートをいただきました。具体的な内容は敢えて避けますが、当初はこんなに多くの方々からご支援いただけるとは夢にも思っていませんでした。月並みな言い方となってしまいますが、自分は多くの人たちによって支えられ、生かされていることを改めて痛感いたしました。心からお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
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